オンラインカジノをプレイしていると「イカサマ」があるのでは?と不安になる方も多いでしょう。
そのイカサマの代表例である「回収モード」。
大人気オンラインカジノのベラジョンカジノでは、回収モードが搭載されているのでしょうか。
目次
回収モードとは
まずは回収モードという言葉について説明します。
回収モードとは、簡単に言えば「プレイヤーがどうやっても勝てない状態のモード」です。
オンラインカジノのプレイヤーで、以下のような経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか?
- 勝率5割のゲームで大連敗を喫した
- 少額ベットの時は勝率が高かったのに、高額ベットに切り替えた瞬間勝てなくなった
勝率5割のゲームは、当然ですが勝つ確率は50%、負ける確率も50%です。
2試合やった時、2連敗する確率は25%。3連敗する確率は12.5%。
このくらいまでは、十分起きうる範囲です。
しかし、10連敗となると、その確率は0.09%。1000回やって1回起こるか起こらないかという確率なのです。
特にマーチンゲール法を採用しているプレイヤーは、大連敗を喫した経験があるのではないでしょうか。
そして、気づいたら潤沢にあった資金が雀の涙ほどになっている。
こういう経験があると「回収モードがあるんだろう」と疑っても不思議ではありません。
ベラジョンカジノに回収モードは搭載されてる?
プレイヤーにとっては恐怖でしかない回収モードですが、ベラジョンカジノに関して言えば「回収モードは搭載されていない」と断言することができます。
ベラジョンカジノのほか、基本的にオンラインカジノとしてきちんと運営されている場合も同様です。
その理由は、以下の通りです。
- ベラジョンカジノで提供されるゲームにはRNG(乱数発生装置)が搭載されている
- RNGは、誰かの意図によって左右することはできない
- イカサマを講じたオンラインカジノはライセンスをはく奪され、運営ができなくなる
それぞれ、詳しく解説していきます。
ベラジョンカジノで提供されるゲームにはRNG(乱数発生装置)が搭載されている
ベラジョンカジノはNETENTやPlaytech、Microgamingといったような有名なゲームプロバイダを採用しています。
このゲームプロバイダでは、RNGという機能を搭載しています。
RNGとは、とあるインプットがあった際に、ランダムで出力値をアウトプットするという機能です。
例えば、ブラックジャックで最初に引いたカード2枚の合計が13だったとしましょう。
この時、次に出るカードの数字がいくつなのか、ということは決まっていません。
ある時は2が出るかもしれませんし、ある時は7が出る、またある時は10がでてオーバーする、全ての可能性が同等にある状態です。
RNGは、誰かの意図によって左右することはできない
ランダムで結果が出力されることは分かった。
でも、都合のいい瞬間だけ、プログラムを操作して、プレイヤーを不利な状態に陥れているのでは?と考える人もいるでしょう。
しかし、RNGではそのような意図的操作をすることはできません。
よって、状況に応じて不正が操作されるというようなことはあり得ないのです。
イカサマを講じたオンラインカジノはライセンスをはく奪され、運営ができなくなる
そもそも、オンラインカジノはその事業を開始するにあたって、海外政府のライセンスを取得する必要があります。
このライセンス審査において、RNGが正常に作動するか否かも厳しく調べられます。
ベラジョンカジノが取得しているライセンスは、マルタ政府発行のものです。
マルタ政府のライセンス審査は、マン島と並び世界でもトップクラスに厳しいと有名。
その審査をパスしているベラジョンカジノは、回収モードが起こる心配は皆無なのです。
仮に回収モードのような不正を仕組んだ場合、オンラインカジノの運営ができなくなり、運営元は莫大な損失を被ることになります。
不正によりプレイヤーから少額を巻きあげても、結果的には大きなマイナスとなるだけなのです。
勝てないと感じたときは
実際に回収モードが搭載されていないと分かっても、プレイしている中で「明らかに勝てない」という局面になることはよくあります。
負けが込んでくると、人間の心理は「損失を取りもどさなければ」と気持ちが急ぎ、余裕のない一発逆転のベットをしがちです。
しかし、その結果待っているのは、天国の可能性も地獄の可能性も50%。
よって、なかなか勝てない局面では、一度冷静になって、ベット金額を下げる、プレイするゲームを変える、少し休憩する、といった行動を取るのがいいでしょう。
マルチベットが可能なゲームならば、積極的にマルチベットを行い、リスクを分散させるのも1つの手です。
勝てない原因について、上の記事で更に詳しくまとめています。
回収モードがなくとも、無理に賭けを続ければ痛い目を見るかもしれません。
熱くなって大敗することだけはないように気をつけることをおすすめします。