オンラインカジノには様々な入金手段があります。
中でも一般的なのがクレジットカード入金です。
しかし様々な事情によりクレジットカードを所有するのを嫌がる人もいますね。
そんな方はオンラインカジノの入金方法の選択肢としてバンドルカードを考えるのではないでしょうか
この記事ではオンラインカジノのバンドルカードを使った入金について、詳しく解説してみました。
是非参考にしてください。
目次
オンラインカジノでバンドルカードは使える?
結論から言えばオンラインカジノにバンドルカードで入金することはできます。
しかし実際にはケースバイケースです。
VISAブランドに対応しているオンラインカジノならば試してみる価値はありますが、100%成功するという保証はありません。
バンドルカードでの入金成功事例があるオンラインカジノ
調べてみたところ、以下のオンラインカジノではバンドルカードでの入金が成功したという報告があります。
- ベラジョンカジノ
- インターカジノ
- カジノシークレット
- レオベガス
- 10bet
- ジョイカジノ
- ライブカジノハウス
- ラッキーニッキー
- エンパイアカジノ
- ギャンボラ
- ユニークカジノ
- ベットティルト
あくまでも上記は一例です。
とりあえず、多くのオンラインカジノで利用できる可能性があるということは分かりましたね。
【重要】2020年9月17日にVISAのレギュレーションが変更
2020年9月17日にVISAのレギュレーション改正が行われました。
9/17からバンドルカードは完全にオンラインカジノでは使えなくなりそうですね🙅 pic.twitter.com/vxr7w7u6la
— オンカジ銀行 スポーツベット部 (@01forthemoney) September 9, 2020
内容としては、オンラインカジノサイトやバイナリーオプションサイトがVISA側で「ハイリスクなサイト」と認定され、利用できなくなったということ。
よって、この日を境に「バンドルカードでの入金ができなくなった」という事例も相次いで報告されています。
「リアル+」を発行すればオンラインカジノへの入金も可能
従来のバーチャルカードでは、恐らくオンラインカジノへの入金ができない可能性が高いでしょう。
しかし完全にバンドルカードでのオンラインカジノ入金ができなくなったわけではありません。
より機能が強化された「バンドルカードリアル+」を発行すれば、まだオンラインカジノに入金できる可能性があります。
その旨はバンドルカードの公式サイトでも記載されています。
2020年9月17日より、Visaのレギュレーションに則り、バンドルカードの「バーチャルカード」および「リアルカード」にて一部加盟店でのご利用ができなくなります。
~中略~
引き続き、該当加盟店でご利用いただく際は「リアル+」が必要になります。
引用元:バンドルカードサポート
バンドルカードリアル+は即時発行できるわけではなく、申請から1週間程度の時間がかかります。
そのためまずは早めに申請をしておくようにしましょう。
ちなみに発行手数料は700円と少し高めです。
ちなみにリアル+のワンランク下の、「バンドルカードリアル」ではオンラインカジノの入金に利用できないので注意してください。
バンドルカードで直接入金ができない時の対処法
バンドルカードを使ってオンラインカジノに直接入金できないとしても、すぐに諦める必要はありません。
別の選択肢として「Much Better(マッチベター)」を経由してオンラインカジノに入金するという方法があります。
手順は簡単で
- マッチベターにVISAで入金
- オンラインカジノにマッチベターで入金
というだけ。
マッチベターからオンラインカジノに入金できないことはほぼ100%あり得ません。
そのため、バンドルカードからマッチベターへの入金さえ成功すれば、OKということになります。
ちなみに実験的に私がマッチベターへの入金をしてみたところ、バーチャルカードでは残念ながら入金できませんでした。
こちらも「バンドルカードリアル+」でのみ入金が可能なものと思われます。
バンドルカードで入金できないパターン
オンラインカジノの入金に使える「バンドルカードリアル+」を用意しても、100%入金が成功するとは限りません。
具体的にどのようなケースで入金ができないのか、詳しく解説します。
バンドルカードの残高が不足している
チャージ式のカードであるバンドルカードは、当然チャージされた残高の範囲内でしか利用することができません。
チャージ金額が5万円であれば、当然入金できるのも5万円まで。
ギリギリ残高内に収まった金額で入金をしようと思っても、入金手数料や為替手数料などの影響で残高を超えてしまうこともあります。
残高不足の場合には、バンドルカードにチャージするか、もしくは入金額を少し下げて調整するようにしてください。
オンラインカジノがVISAに対応していない
VISAに対応していないオンラインカジノの場合、当然ですがVISAブランドのバンドルカードは利用できません。
VISA非対応のオンラインカジノとしては、188betが有名です。
ほかにも通常はVISA対応であっても、決済システムのメンテナンスの都合などにより、一時的にVISAでの入金ができなくなっている場合もあります。
名義の違いにより入金が拒否される
バンドルカードの名義は「VANDLE USER」となっています。
そのため、奇跡的に「バンドル・ユーザー」という名前の方以外は、カード名義とオンラインカジノのアカウント名義が異なることになりますね。
基本的にオンラインカジノは本人名義以外の決済手段での入金を認めていません。
そのため名義の違いが理由で入金が弾かれてしまうこともあります。
入金画面で名義欄が非活性になっているオンラインカジノの場合は、ほぼ入金できないと考えた方が良いでしょう。
入力情報を間違えている
オンラインカジノにバンドルカードで入金する際には、基本的に以下のような情報を入力します。
- カード番号
- 有効期限
- カード名義(VANDLE USER)
- セキュリティコード
上記項目を間違えると当然、入金はできません。
カード名義は目を瞑ってもらっても、カード番号やセキュリティコードは一文字たりとも誤りが許されません。
入金する際には、必ず正しい情報を入力するよう心がけてください。
バンドルカードを使うメリット
バンドルカードをオンラインカジノの入金に利用するメリットを解説します。
なお、バンドルカードそのものではなく、「バンドルカードリアル+」の話であるという前提でお読みください。
他サイトの場合「審査不要で発行できる」というようなメリットが紹介されていますが、これはあくまでもバーチャルのバンドルカードについての説明です。
「バンドルカードリアル+」を発行するためには、本人確認書類の審査などが必要になります。
カード番号が5年間変わらないので本人確認が簡単
バンドルカードのカード番号は5年間変わることがありません。
「え?それは普通のことでは?」と思われるかもしれませんが、同じくVISAブランドのプリペイドカードであるVプリカは、毎回のようにカード番号が変更されていきます。
カード番号が変更されるということは、入金に使う都度オンラインカジノに書類をアップロードしなければならないということです。
しかしバンドルカードの場合はそんな手間も不要。1回本人確認の審査が完了すれば、それ以降書類のアップロードを求められることはありません。
チャージ方法が豊富
バンドルカードへのチャージ方法は非常に豊富です。
具体的なチャージ方法としては
- ポチっとチャージ(後払い)
- ドコモ払い
- セブン銀行ATM
- コンビニ端末
- クレジットカード
- ビットコイン
- ネット銀行
- 銀行ATM
- ギフトコード
といった方法があります。特に便利なのが「ポチっとチャージ」ですね。
ポチっとチャージはボタン1つでチャージできるという機能で、クレジットカードと同様に後日の後払いでOK。
つまり手元に資金がなくてもチャージできるということです。
一括での高額入金が可能
バンドルカードリアル+の残高の上限は100万円です。
つまり、100万円までであれば高額入金も難なくできるということになります。
クレジットカードの場合、10万円~30万円程度が利用可能額の上限であるはず。
そのため一気に高額入金をしたい場合には、複数のクレジットカードを用意して、それぞれから入金をするといったように、結構手間がかかるんですよね。
しかしバンドルカードならば、予め高額のチャージを完了しておけば、わずか1回の手続きで最大100万円までの高額入金も行うことができます。
万が一返済が遅れても信用情報に傷がつかない
バンドルカードにポチっとチャージでチャージした場合には、翌月末までに手数料を上乗せした金額を返済しなければなりません。
しかしオンラインカジノで思うように勝てず、期限通りに返済できないなんていうこともあるでしょう。
「返済が遅れるとヤバイ」と考える人もいるかもしれませんが、クレジットカードほどヤバくありません。
というのも、バンドルカードは指定信用情報機関であるCICに加盟していないためです。
クレジットカードやキャッシングの返済が遅れてしまった場合、その情報は必ずCICに登録され、すべての業者に情報が共有されます。
そのため、新規でのクレジットカード発行やローン組みが難しくなってしまうのです。
しかしバンドルカードがCICに加盟していない以上、バンドルカードでの返済遅滞が他社に共有されるということはありません。
もちろん遅滞なく返済できるに越したことはないものの、返済が遅れても被るデメリットが小さいというのは、大きなメリットと言えるでしょう。
バンドルカードを使うデメリット
もちろんバンドルカードをオンラインカジノの入金に利用することにはデメリットもあります。
具体的にどのようなデメリットがあるのか、解説していきましょう。
クレジットカードのようにポイントが貯まることはない
クレジットカードはオンラインカジノの入金であっても、既定のレートに従ってポイントを貯めることができます。
私も楽天カードを使ったオンラインカジノへの入金を通じて、なかなか大量のポイントが貯まっていたこともありました。
しかしバンドルカードにはそのような「ポイント」の制度は一切ありません。
「なければないで別にいいや」と思う方もいるかもしれませんが、クレジットカード入金の場合と比較すると、相対的に残念と言えるでしょう。
本人確認が100%クリアできるとは限らない
上述したように、バンドルカードの名義欄には「VANDLE USER」と表記されます。
つまり本人名義ではない手段で入金することになるのです。
この点をオンラインカジノ側がどう見るかは、ケースバイケースです。
場合によっては「他人名義のカードを利用した」ということで、審査をクリアできない可能性もあります。
そうなると待ち受けているのは、出金拒否やアカウント凍結といったような事態です。
入金ができても、出金ができないのであれば意味がありませんからね。
不安な方は、入金する前に一度「本人名義ではないバンドルカードで入金をするが、規約上問題はないか?」ということをサポート部門に確認するようにしましょう。
ポチっとチャージの手数料が高い
バンドルカードのチャージは基本的に無料ですが、ポチっとチャージだけは異なります。チャージ金額ごとに、以下の手数料が設定されています。
チャージ金額 | 手数料 |
3000円~1万円 | 510円 |
1万1000円~2万円 | 815円 |
2万1000円~3万円 | 1170円 |
3万1000円~4万円 | 1520円 |
4万1000円~5万円 | 1830円 |
最低でも4%程度ということで、なかなか高額ですよね。
よほどの緊急時でなければ、ポチっとチャージは使わないのがおすすめです。
バンドルカード入金ができるオンラインカジノ5選
最後に、バンドルカードでの入金がおすすめのオンラインカジノサイトを5社紹介します。
ただし、あくまでも入金成功事例があるだけで絶対に入金できるわけではないという点には、十分注意してください。
レオベガス
入金可能額 | 1500円~29万円 |
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入金手数料 | 無料 |
出金方法 | エコペイズ/マッチベター/アストロペイ/ヴィーナスポイント |
レオベガスは2020年9月17日以降でもデビットカードでの入金成功事例があります。
ついにバンドルカード入金が使えなくなってきたっすね
レオベガスが最後の砦やけど
時間の問題っすかね😓まぁエコペ23時まで入金あるから
いーけど…— にゃにゃ (@Nya_0217) September 24, 2020
どうやらバーチャルカードで入金ができたということみたいですね。
規制が強まっている中でも力強く生き残ってくれているという感じがしますね。
ミスティーノ
入金可能額 | 10ドル~1500ドル |
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入金手数料 | 無料 |
出金方法 | エコペイズ/マッチベター/ヴィーナスポイント/銀行送金 |
ミスティーノも2020年10月5日時点での入金成功事例があるオンラインカジノです。
幅広くバンドルカードでの入金を調査している方によると、バーチャルのバンドルカードで入金できたのは上述のレオベガスとミスティーノだけのようです。
インターカジノ
入金可能額 | 10ドル~5000ドル |
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入金手数料 | 2.25%(最大5ドル) |
出金方法 | エコペイズ/マッチベター/ヴィーナスポイント/銀行送金 |
インターカジノは「電子決済サービスへの登録が面倒」と考えている人におすすめのオンラインカジノサイトです。
というのも、電子決済サービスを経由せずに直接銀行口座へと出金できることが大きな理由となります。
銀行口座に直接勝利金を出金できるオンラインカジノというのは、まだ数が多くありません。
少しでも出金の利便性を追求しているという方は必見ですね。
ラッキーニッキー
入金可能額 | 10ドル以上 |
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入金手数料 | 無料 |
出金方法 | エコペイズ/マッチベター/ヴィーナスポイント |
ラッキーニッキーにはクレジットカードでの入金上限の設定がありません。
つまりバンドルカードの場合には、チャージされた残高の範囲内ではいくらでも入金できるということです。
バンドルカードで入金するメリットの1つが「一気に高額入金ができる」ということ。
その恩恵を最大限受けたいという方は、ラッキーニッキーがおすすめですね。
ベラジョンカジノ
入金可能額 | 10ドル~5000ドル |
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入金手数料 | 2.25%(最大5ドル) |
出金方法 | エコペイズ/マッチベター/ヴィーナスポイント/銀行送金 |
ベラジョンカジノもバンドルカードでの入金事例があるオンラインカジノです。
個人的には業界で最もバンドルカードでの入金が成功しやすいオンラインカジノではないか、と考えています。
というのもVISAの決済オプションが4つもあるためです。
この画像のうち、①と②と⑧と⑨はVISA対応の決済オプションです。
②は「American Express」しか記載がありませんが、実際にはVISA、JCB、Mastercardも利用できます。
1つの決済オプションでうまくいかなくても、別のオプションを使えば難なく入金できることもあります。
4つも選択肢があれば、1つくらいバンドルカードの規制を潜り抜けることもできるでしょう。
バンドルカードでの入金手順(ベラジョンカジノ)
バンドルカード入金について、ベラジョンカジノを例にして手順を画像付きで解説します。
まずは、ベラジョンカジノにログインします。
右上の「今すぐ入金」をタップします。
一番上の「VISA」をタップします。
最下部にも「VISA」がありますが、こちらは中間決済会社が異なり、バンドルカードでの入金はできません。必ず一番上の「VISA」を選ぶようにしてください。
金額は、アメリカドルで入力をします。為替レートや各種手数料を考慮して、バンドルカードの残高を上回らないように注意しましょう。
カード番号のところには、バンドルカードのカード番号16桁を入力します。
カード名義人は、あなた自身の名前を入力しておいてください。
バンドルカードでは、本名を登録しないため、カード名義人は「VANDLE USER」と記載されています。
しかし、わざわざ訂正する必要はありません。
カード有効期限、CVV番号も入力ができたら、「入金する」をタップしましょう。
上記のような画面に遷移し、数秒待てば、処理が完了します。
ベラジョンカジノへのバンドルカードを使った入金手続きは、以上の通りです。
『オンラインカジノに興味があるけど、実際にプレイするのはちょっと怖いかも…』
そんな人は少なくありません。
しかし、あなたはオンラインカジノについて正しい知識を持っていますか?
ライセンスを取得しているオンラインカジノは非常に安全で、一般的なギャンブルとは比較にならないほど還元率が高いです。
パチンコでは約20%、競馬は約30%、宝くじは50%以上が胴元の取り分になるのに対し、オンラインカジノの運営会社の取り分は平均5%以下です。
つまり、日本の公営ギャンブルよりも公平で、稼ぎやすいということなんです。
さらに、オンラインカジノのライセンスの取得条件は非常に厳しく、正しいカジノを選べば詐欺やイカサマは100%ありえません。
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また、オンラインカジノはボーナスが非常に豊富です。
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