オンラインカジノで遊べるゲームと言って、多くの人が思いつくのは、ルーレットやブラックジャック、バカラなどのテーブルゲームでしょう。
しかし、多くのオンラインカジノでは「メガボール」というなかなか面白いゲームをプレイすることができます。
「メガボールって何?知らないゲームをプレイするのは不安」と思う方もいるはず。
しかし、ルールはとても簡単、かつローリスク・ハイリターンも狙えるなかなかおすすめのゲームですよ。
この記事では、オンラインカジノのおすすめゲーム「メガボール」について、その概要や遊び方、攻略のコツなどについて詳しく解説していきます。
目次
メガボールとは
メガボールとは、エボリューションゲーミングがリリースしているゲーム種です。
2020年4月に新ゲームとして登場しました。バーチャルバージョンのFirst Person MEGA BALLとライブゲームのLIVE MEGA BALLの2種類があります。
メガボールのルール
メガボールは、購入したビンゴカードで少しでも多くのビンゴを成立させることが目標です。
成立したビンゴ数が多ければ多いほど、よりお得に配当を稼ぐことができます。
通常のビンゴは、少しでも早くビンゴを成立させた人の勝ちですが、メガボールには早さは関係ありません。
数字は全部で1から51までの51種類。1枚のビンゴカードにはランダムで選ばれた24個の数字が記載されています。
中央はフリーゾーンとして、最初から空いている状態です。
そして1回のゲームにつき、全部で21個の数字が書かれたボールが選ばれ、1ラインでも多くのビンゴ成立を目指します。
メガボールの配当
成立したライン数により、以下の通り配当が決まります。
1ライン | 1倍 |
2ライン | 5倍 |
3ライン | 50倍 |
4ライン | 250倍 |
5ライン | 1000倍 |
6ライン以上 | 1万倍 |
1ラインでトントン、2ライン以上で利益確定ということで、なかなか稼ぎやすそうな気がしますね。
4ライン以上揃えば、なかなかすごいことになりそうです。
ちなみに、筆者は最高4ラインを成立させたことがあります。
実際には、メガボールの還元率は95.5%ということで、他のゲームと比較するとやや低め。そ
のため、1ラインも成立せず、配当がなかなかもらえないということも結構あります。
21個目のボール=メガボール
メガボールというゲーム名の由来は、ずばり21個目のボールを指します。
この21個目のメガボールには、最低5倍、最高100倍のマルチプライヤーが設定され、その数字込みでラインが成立すると、さらにお得に配当を獲得可能です。
例えばマルチプライヤー20倍のメガボール込みで縦横斜めの3ラインを一気に成立させれば、通常50倍の配当が一気に1000倍になるということ。非常に夢がありますね。
ちなみに、私はまだ遭遇したことがありませんが、メガボールは1個ではなく、2個選ばれる場合もあるようです。
規則性はあるか分かりませんが、2個のメガボールが出た時には、プレイヤーにとっては大きなチャンスになりますね。
メガボールが遊べるオンラインカジノ
メガボールは、ライブカジノプロバイダとして、エボリューションゲーミングと契約しているオンラインカジノであれば、どこでもプレイ可能です。
プレイテック系のオンラインカジノ以外なら、ほぼすべてプレイできると言っても過言ではありません。
具体的なオンラインカジノを一部紹介します。
- ベラジョンカジノ
- カジノシークレット
- インターカジノ
- ビデオスロッツ
- カジ旅
- チェリーカジノ
- カジノエックス
- NetBet
- 10bet
- ラッキーニッキー
もはや、メガボールをプレイできないオンラインカジノを探す方が難しいですね。
人気のオンカジがすぐに分かるぞ。
メガボールの遊び方
メガボールはほぼすべて自動で進行していきます。
そのため、プレイヤーがすべきことは、ビンゴカードを購入することくらいです。
ビンゴカードに記載されている数字を自分で選ぶということはできません。
では、具体的な遊び方の手順について解説します。
ベッティングタイム
LIVE MEGA BALLの場合、ベッティングタイムはおよそ15秒です。この15秒間に、ビンゴカードの購入をします。
さすがライブゲームだけあって、制限時間はシビアですね。あまり考える時間を与えてくれません。
ビンゴカードは1枚当たり0.1ドルから100ドルの間で、枚数は最低1枚から最高200枚まで購入可能です。
購入単位は、1枚、10枚、15枚、25枚の4通り。
そのため、9枚とか、34枚とか、中途半端な数を買おうとすると、結構大変ですね。時間は待ってくれませんので、キリのいい枚数を購入するのがおすすめです。
ちなみに、カードに書かれている数字を自分で設定することはできませんが、気に入らない場合には、制限時間内に別のカードに交換するということはできます。
しかし、未来を予知できる人なんて誰もいませんから、カードの交換にどれほどの意味があるかは分かりません。
ラッキーナンバーとか、何かすがりたいものがある人向けの機能ですかね。
抽選スタート
中央にある機械から、数字の書かれたボールが次々と放出されます。
かなりハイスピードで行われるので、正直プレイヤーがついていくことはできません。
出た数値の部分は、自動的に色が塗られているので、プレイヤーとしてはただ待つのみです。
リーチになると、その予告がなされるため、ワクワク感が増大します。
マルチプライヤーの決定
20個の数字の抽選が終わると、最後に出てくるメガボールのマルチプライヤーが決定されます。と言っても、人為的に決められるというのではなく、完全に機械任せです。
最低5倍、最高100倍の範囲でマルチプライヤーが決定します。
結構多めのリーチがかかっている時に50倍、100倍といった高倍率のマルチプライヤーが設定されると、かなり興奮しますね。
メガボールの抽選
マルチプライヤーが決定すると、そのままメガボールの抽選が行われます。
プレイヤーとしてはクライマックスのドキドキ感を楽しみたいところですが、特に煽りもなく、ボールの出口がズームアップされ、すぐに数字が決定。
この最後のボールで、それまでノーラインだったのが一気に100倍配当、なんていうこともあるから、非常に夢があります。
まぁ、ほとんどの場合、期待してからガッカリ感を味わわされるだけなので、過度に期待しすぎないようにしましょう。
賞金の払い戻し
メガボールの抽選が終わるとゲームが終了。
そのまま成立したライン数に従って、自動的に賞金が払い戻されます。
通常のビンゴは自己申告制ですが、もちろんそんなことはありません。
すべてシステムが処理してくれるので、非常に楽です。
もっとも、虚偽の申告をして不正に賞金をもらおうとしてもできませんからね。ずるいことを考えている人は要注意です。
メガボールの攻略法
メガボールはエンターテイメント性抜群、他のゲームと比べても非常に面白いゲームです。しかし、プレイヤーとしてはそれだけでは満足できませんよね。
やはり、リアルマネーを賭ける以上は、勝ちたいと考えているでしょう。
そこで、メガボールを攻略していくためのコツをいくつか紹介します。
まずはノーベットで様子見
メガボールはライブゲームなので、残念ながらデモプレイを行うことはできません。
ゲームに参加する以上は、必ずリアルマネーを賭ける必要があります。
しかし、メガボールのテーブルに入って、賭けを行わずに流れを見るということは無料でできます。
いまいちメガボールの要領が掴めないという方は、まずはオーディエンスとして、傍観してみるのがおすすめです。
また、よく分からない状態で参加する際は、できるだけ小さな金額でのベットするようにしましょう。
ボーナスでのベットは非推奨
デモプレイができないだけに、オンラインカジノのボーナスを使ってメガボールをプレイしてみようと考える人がいるかもしれません。
しかし、これはあまりおすすめできません。
それは、以下のような理由があるためです。
- 出金条件消化率が低い
- ライブゲームはボーナスの禁止(除外)ゲームであることが多い
- ベット可能額に上限がある
珍しいゲームだからこそ、ボーナスで楽しみたいところですが、残念ながらライブゲームとボーナスは相性が悪いんですね。
特にベット上限が致命的。ビンゴカード1枚当たりの金額を低く設定していても、大量に購入すれば、トータルのベット額は大きくなります。
詳しくは後述しますが、メガボールで安定的に稼ぐためには、大量購入が1つの手なので、それができないのは大きな痛手です。
また、オンラインカジノの規約によっては、メガボールで爆発的な配当を獲得しても、ボーナスの出金上限により、全額を出金できない、なんていう悲劇もあるかもしれません。
そのため、メガボールをプレイするならばリアルマネーがおすすめです。
安定して稼ぎたいなら大量のビンゴカード購入がおすすめ
多くのビンゴカードを購入すれば、リスクを分散することができます。
個人的な雑感として、30枚程度購入すれば、半分くらいは1ライン成立、2ライン成立するカードもちらほらあるという感じですね。
運が良ければ、3ライン、4ラインと高配当をもたらしてくれるカードも出てくるでしょう。
ただ、購入するカード数が多くなると、画面が訳分からないことになります。
個別のカードの状況を掴むことは非常に困難なので、とにかくゲームが終了して払い戻しを受けるのを待つのみですね。
一獲千金を狙いたいなら少数のビンゴカードで勝負
ビンゴカードを大量に購入することは、ある意味資金の一部をドブに捨てているようなもの。
一切の配当をもたらさないカードも少なからずありますからね。そのため、せっかく配当を獲得したとしても、ある程度相殺されてしまいます。
しかし、購入するカードを少数に抑えておけば、的中率は低いですが、当たればガッツリ大きな配当を得ることができます。
カードが数枚だけだと、画面上で状況を整理するのも容易です。そのため、「ちゃんとゲームに参加している感」も味わうことができます。